海外

ドバイ 適当旅行・8

ドバイ旅行記の続きです。
ようやく今回、ラストです。

[ バスタキヤ地区 ]

ドバイというと近代的な街が多くて、アラビアンナイトのような「アラブの国」を感じられる場所はあまりないんですね。バスタキヤ地区はそんな古い街並みが残る歴史保存地区です。

ダウンタウンの東、ドバイ・クリークの西岸にあります。
メトロのアル・ファヒディ駅で降り、歩いて目的地へ…。

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オールド・ドバイと呼ばれるこの辺りは、高層ビルもなく、庶民の街って感じです。
ナンを焼いてる店を何軒か見かけました。インド系の人が多いのかもしれません。
(ドバイの住人の40%はインド人らしいし)

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バスタキヤ地区が見えてきました。
もう夕暮れ近い。光っているのはカフェ(後でここに寄りました)。

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バスタキヤ地区に入る。雰囲気がちょっとアラビアンな感じに。

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お、いい雰囲気。

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博物館で見た、ウインドタワーですね。
アニメのアラジンとか、プリンスオブペルシャとかが、屋根から屋根に飛び移ってそうなイメージ。

もっとも、この街は観光のための保存地区って感じで、生活感はないです。観光客向けのお土産屋みたいなものはありましたが、八百屋とか肉屋みたいな店はなかったです。日本でいうと、大内宿とか奈良井宿みたいなものかな。

歩いていたら、アザーンの声が聞こえてきました。

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綺麗なモスクが。アザーンはこのモスクから聞こえてくるものでした。
何人かの人が、このモスクに入って行きました。

この風景に、アザーンのBGM。いいですねえ。

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壁面に、グレンダイザー!? 
落書きというには美しく描かれてます。ドバイでも放送してたのかな?

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ちょっと疲れたので、行きがけに見た喫茶店に入る。
中庭があって、雰囲気のあるオープンカフェになってました。

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スペシャルライムミントジュース。30AED(900円くらい。結構高い? 場所代込みか)
ジュースにミントが入ってるのはこの辺独特のものかな。
爽やかで美味しかったです。

この近くには、ラクダバーガーを出す店もありました(混んでそうだったので、入らなかった)。

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すっかり夜に。

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薬屋の看板が「十字」じゃない。イスラム圏なので。

この日は、この後ドバイ・モールに戻って、噴水見たりしました。
あいかわらず慌ただしい旅行でした…。


最終日、ドバイ空港。

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チェックインしてから、搭乗口に向かいましたが、その距離が長いこと…
動く歩道がある通路を延々進んでも全然到着しない…さすが世界一でかい空港。
時間の余裕があったつもりが、けっこうギリギリに。

帰る前に、お店で小銭を使い果たそうと買い物したのですが、レジで1AED足りないと言われてしまいました。戻って別のもの買うか…どうするか…時間ないのに…と逡巡してたら、レジの女性がこれでいいよとまけてくれました…。なんとありがたい! 空港のちゃんとしたショップでこんな対応してもらえるなんて、なかなか無いですよね。店員の独自判断なのか、ドバイの慣例なのか。

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そこで買ったのが、このナッツ詰め合わせ。
この量で、日本で買うよりはリーズナブルな価格。しばらく楽しめました。

そんな感じで…ドバイ旅行記はこれで終了です。

思った以上に、見所の多い国でした。
日々進化してるようなので、数年後にはまた全然違う顔になっているかもしれませんね。

おつかれさまでした。

(2017.4.6)

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ドバイ 適当旅行・7

ドバイ旅行記の続きです。

時系列的には、デザートサファリと同じ日の午前中。空いた時間を生かして、ダウンタウンから見てかなり西の観光地を散策してきました。

まずは、パーム・ジュメイラへ。

アクセスはけっこうややこしいです。(まあ、タクシーでも使えばあっさりでしょうけど)

まずはメトロに乗って、西へ…
ダマック・プロパティーズという駅で降り、ここからトラムに乗ります。

トラムの切符はメトロと共通のノルカードですが、無人駅にある機械にタッチ(check-in)してから乗る必要があります。

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↑ここにタッチ。

ちょっと罠がなのが、check-inもcheck-outも同じ機械だということ。一度、うっかり2回タッチしてしまい、check-in→check-out状態になってしまいました。もう一度タッチしてcheck-inに戻そうとしても(セキュリティ的な問題なのか)、タッチを受け付けてくれない…。ちょっと焦りましたが、一旦駅の外に出て少し時間を待ち戻ってきたら、再び受け付けてくれました…。

トラムで、パーム・ジュメイラ駅へ…。

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ねじれたビルが!? 後で調べたら、インフィニティ・タワーというビルらしい。

トラムをパーム・ジュメイラ駅で降りたら、少し歩いて、モノレールの駅へ。モノレールの切符は別途買う必要あり。

モノレールに乗って、パームジュメイラを縦断。ちなみに、この路線にはトランプ大統領ゆかりの「トランプ・タワー」という駅があるみたいです。

[ パーム・ジュメイラ ]

パーム・ジュメイラは、ヤシの木型をした巨大な人口島。「宇宙からでも見える」という逸話でも有名ですね。

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モノレールの中から見た景色。遠くまで湾曲しているのがパーム・ジュメイラの「枝」の部分です…が、やっぱり地上からではよくわからないですね…。

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パーム・ジュメイラの突端にある巨大ホテル、アトランティス・ザ・パーム。
ドバイでは、こういうのこそ豪華ホテルっていうんでしょうねえ。

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アトランティスのマスコットキャラかな? (ちょっと怖い…)

アトランティスの中には、レストランやプールやなどのリゾート施設もあって、宿泊客でなくても楽しめます。

本当はゆっくり楽しみたいところですが、午後の予定のため、先を急ぐ…。

モノレールで戻り、またトラムに乗り、ジュメイラ・ビーチ・レジデンス駅で下車。

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[ ドバイ・マリーナ ]

最近、人気上昇中のエリアらしいです(ガイドブック情報)。
観光地というより、お金持ちの多く住むエリアだそうな。

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確かに、ダウンタウンエリアよりも綺麗で、屋外でも人が賑わっている感じでした。

ここをちょっと右手に行くと…

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ビーチがあります!
賑わってました。現地人というより、欧米系の人が多そうでしたね。

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ジューススタンドでジュースを飲みました。
20AED(600円くらい)で高めだが、量が多くて美味しかった。
海辺のせいか、テラス席でもあまり暑くなく、居心地良かったです。

突然隣の席にいた現地の女学生(に見えた)二人組に話しかけられました。

スマホで写真を見せられ「この人誰だかわかりますか?」
東洋人が写ってる。だから私に尋ねたのか。ああ…なんか見たことある顔だけど…誰だったっけな…
「中国人だと思うけど、名前はわかりません…」みたいな答えでお茶を濁しました。もうしわけない。

後で気付いたんだけど、「習近平中国国家主席」だった気がする…。でも、仮にその時分かっても、「習近平」って英語でなんて言うかわからなかったな…。

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フェラーリも走ってました。さすが、金持ちエリア。
(ドバイといっても、フェラーリはそんなに見なかったですね…。日本車が多かったです。)

続きはまた後日。次で最後かな。

(2017.3.28)

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ドバイ 適当旅行・6

ドバイ旅行記の続きです。
実際に行った日数のわりに、長くなってるな…

今回は、デザート・サファリ・ツアーについてです。

[ デザート・サファリ ]

これまた、ドバイ旅行ではド定番のアクティビティらしいです。

砂漠を車で走るのがメインですが、途中動物を見たり、夕日を見たり、キャンプサイトで色々なアクテビティを体験し、夕食でBBQを食べる…と、てんこ盛りです。

(本当は、砂漠だけ見られればよかったんだけど…)

このツアーも、事前に日本でネット予約しました。こちらは、日本にいる間にバウチャーが送られてきたので、印刷して持って行きました。

15:00ころ、ホテルに車が迎えに来てツアー開始。
大きめの4WD車に、うちの2人と、日本人の若い女性2人組と、若いフランス人(多分)カップルの計6人が乗りました。ドライバーはインドの人(多分)で、サングラス姿はちょっとスリラーの頃のマイケルジャクソン似。

ドバイの街から南東、内陸の方へ向かいました。
目的地まではきれいに舗装された道を走っていきます。徐々に周囲が砂漠っぽくなってきます。
1時間ほどで舗装された道を外れ、同じようなツアー車の溜まっている広場に停車。ここでタイヤの空気を抜きます(砂漠を走りやすいように)。

ここから、砂漠の自然保護区へ。
同じツアー会社の車が、列をなして走ります。

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序盤は、舗装されてないものの割と平坦な道を進みます。「アウトラン」の砂漠コースを走る雰囲気。もっとも、このあたりは草も少し生えていたりして、砂漠というかステップみたいな感じ。

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そのうち道の周囲に、動物が現れました。
自然保護区なので、柵などはないものの、餌付けされているようでした。
あとで調べたら「アラビアンオリックス」という動物で、2011年までは絶滅危惧種だったらしいです。

少し走った後で、一旦停車し、イベント。我々も含め、ツアー客が50人くらい集まって「鷹狩りショー」観覧。

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鷹が可愛かったです。

いよいよ道を外れ、本格的なデザートランへ。

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激しいアップダウンのある砂丘を爆走します。ちょっとしたジェットコースターみたいな感じ。

私や他の女性客は「うわー」「ひゃー」と声を出してました。(というか、自分が一番騒いでた気がする)。隣に座ってたフランス(?)女性とも「凄いねー」的な表情で顔を見合わせて楽しんでましたが、助手席に座ってたフランス(?)男性は、終始無口無表情…。クールというか愛想がないというか…もうちょっと楽しんでるそぶりをしてもいいんじゃないか?

このデザートランは、30分くらい続きます。

ツアーの注意書きにもあるのですが、このアクティビティ、車酔いしやすい人には辛いところもあるかも。私は乗り物酔いには強い方だし、一応酔い止めも飲んでいたので全然問題なかったですが…デザートランも後半になると、みんな無口になってました(苦笑)。

酔う酔わないとは別に、砂漠の爆走が、そこそこ揺れる割には、さほど怖いわけでもなく、中途半端な感じで長いので、ちょっと飽きるんですよね…。なんなら、ジェットコースターみたいに3分くらいに凝縮して、ガンガンいってくれるくらいの方が面白いんじゃないか?

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17:30頃、砂漠の中で停車。砂漠を散策できます。

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遠くの方の砂丘が、なんか書き割りの絵みたいにウソっぽい。

砂漠を散策したら、フンコロガシとか、珍しい昆虫でも見られるかなと期待してましたが、何も見つかりませんでした…(謎の小さい足跡は、あちこちにあったけど)。

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(クリックで拡大)

いやあ…砂漠ですね…ちょっと感動。
この砂漠は、アラビア半島の中央部に広がる、「ルブ・アルハリ砂漠」の一部です。

砂漠の中では知名度の低い方かなと思いますが、昔関わったゲームの舞台に使ったことがあって、馴染みがありました(もっとも、単に名前借りただけで、当時どんな場所かもぜんぜん知らなかったケド)。

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砂漠の夕日。
ここに停まったのは、砂漠の夕日を見るのが目的でした。

夕日を見たら、また車に乗って、デザートサファリ・キャンプサイトへ。

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キャンプサイトに着きました。
入り口付近には、ラクダがたくさん待機してます。(ラクダ乗り体験ができます)

ここに来るまでドバイ市街から長い時間走ったし、砂漠でぐるぐる回ったりしたので、いったいここはどこなのか、見当もつきませんでしたが…

帰国してからGoogleMapで探したところ、発見できました。
(24.899151, 55.658806)をGoogleEarthで拡大してみると、ちゃんと"Desert Safari Camp"というのが表示されます。シャルジャ国境に近いところだったんですね。

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キャンプサイト内。絨毯の敷かれた座席があります。
時刻は18:00頃。日が沈んで、暗くなってきました。

夕食前に、少し自由時間があって、いろいろなアクティビティを楽しめます。
私は、ラクダ乗り体験をしました。
「ジョジョ第3部」でラクダに乗るシーンがあって、それにちょっと憧れて(笑)。

ラクダはしゃがんだ状態で乗って、その後立ち上がるんですが、振り落とされそうで怖かったです…。

ラクダに乗るっていっても、人に引かれてぐるっとその辺を一周するくらいのものですが…。

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ラクダの上から、前の人たちを撮影。

夕食は、ビュッフェスタイルで、BBQやアラブ料理が振る舞われます。

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口に合うかちょっと心配もあったんですが、どれも美味しかったです。
ラムチョップ(羊)もあまりクセがなく美味しかった。手前の緑のはタブーレというサラダ。

そうそう、ここでは(ドバイでは珍しく)、堂々と飲酒OKでした。

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ベリーダンスのショーも見られました。
本場のトルコで見るチャンスがなかったので、この機会に見られてよかった。

最後に、キャンプサイトの明かりを消して星空を見ることになってたんですが…暗くなっても日本の都会ほどしか星は見えませんでした…。現地に来るまでは、「ドバイは乾燥して空気が澄んでいて、星がよく見える」と思い込んでましたが、実際は湿気や砂埃で空気は澄んでないんですよね。(天気や風向きにもよるかもしれないが)

20:00頃、お開きになりました。
同じ4WDでホテルに向かいましたが、さすがに砂漠ではなく平坦な道を通って帰りました(帰りもあれじゃ、死ぬからな・笑)。

今回はこの辺で。続きはまたいずれ。
(まだ続くのか)

(2017.3.21)

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ドバイ 適当旅行・5

ドバイ旅行記の続きです。

今回は、ドバイ旅行の目玉の一つ、ブルジュ・ハリファ(Burj Khalifa)について。

言わずと知れた、現在において世界一高い建築物です。(高さ828m)

日本での呼称は、イマイチ統一されてないみたいですが(地球の歩き方では「バージュ・ハリファ」、るるぶでは「バージ・カリファ」となっている…ボジョレ・ヌーヴォーみたい)…
現地の電車のアナウンスでは、アラビア語で「ブルジュ・ハリファ」、英語では「バージュ・カリファ」と発音してるように聞こえました。

ここでは、現地語に近い「ブルジュ・ハリファ」としときます。
(その意味では、前の記事で書いた「バージュ・アル・アラブ」は「ブルジュ・アル・アラブ」と書くべきだった…)

ドバイ・モールに隣接してます。ドバイ・ファウンテンからの眺めがベスト・ビューですかね。

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ドバイ・ファウンテン前から。
広角なレンズでもフレームインさせるのに結構苦労しました…。

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ちょっとアップで。

やはり、でかい! 
今までに、TAIPEI101とか、東京スカイツリーとか(ついでに牛久大仏とか)、でかい建造物もいろいろ見てますが、それらより断然高いってことで、そりゃすごいわ。
並べて比べてみたいものです。

高さもさることながら、見た目の未来感がカッコイイです。
SFの世界というか、FFの世界というか。

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根元部分の周辺パノラマ写真。クリックで拡大あり。

軌道エレベータが実在したら、基部はこんな感じなのかな…とか想像したりして。
(軌道エレベータは軌道から吊り下がってる物ですが、地上乗降部のイメージとして)

外観を見るだけでも良かったのですが、ブルジュ・ハリファ展望階にも行くことにしてました。

ブルジュ・ハリファ展望階「アット・ザ・トップ」入場は、事前に日本で予約するのが良いようです。私も、ネット予約しました。(旅行代理店でも取ってもらえると思いますが)

入場の際は、指定の時間に、アット・ザ・トップエントランスのカウンターにバウチャー(印刷されたクーポン券)を提示する必要があります。ちょっと面倒なのは、日本にいる間にバウチャーを送ってもらえないこと(発行は前日なので)。催行会社から現地のホテルにバウチャーをFAXで送ってもらい、それをホテルで受け取る必要がありました。

アット・ザ・トップのエントランスは、ドバイ・モール地下一階(LG階)にあります。

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エントランス。手荷物検査など、セキュリティも厳しいです。

数組ずつ順番にエレベーターに乗ります。
超高速のエレベーターで、アット・ザ・トップ(452m)まで上りました。
当然ながら、今までで自分が上がった建物で、一番の高さです。

ちなみに、スカイツリーの上の展望デッキは高さ450mで、アット・ザ・トップとほぼ同じみたいです。(私は、下の階にしか上がったことはないですが)

もっとも、アット・ザ・トップの上に、アット・ザ・トップ・スカイという展望階があり、そちらは555mの高さで、さすが世界一の貫禄。自分は、下の階で妥協しましたが…(値段が高いなどの理由で)。

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(クリックで拡大)

展望台から見た、ダウンタウン・ドバイの街。
東京などとは違って、全体としてはあまり高い建物のない中に、唐突に高層ビルがいくつか建ってる感じですね。

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中央の影は、ブルジュ・ハリファのもの。
湿気なのか砂埃なのか、霞んで見通しはあまり良くないですね。遠くの方は、いかにも「元砂漠」って感じ。

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ドバイ・モールを上から見たところ。こんな形してるのか。宇宙基地っぽいな。

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(クリックで拡大)

高いところに来るとやってみたくなる…
ミニチュア撮影してみました(笑)。

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2016年12月2日は、アラブ首長国連邦45周年建国記念日だったそうです。(旅行に行ったのは11月)

首長というのも、いわば王様ですが、(メッカのある)サウジアラビア国王に配慮して、王と名乗らない…というようなことを池上サンの番組で見たような…気がします(あいまい)。

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夜のブルジュ・ハリファ。ライトアップされてます。
壁面に、プロジェクションマッピング?なのか映像が映されてたこともありました。(帰りのバスの中からチラ見しただけですが。そんなのやると知ってれば、見てから帰ったのに)

ちなみに、ドバイ・モールまで、主だったホテルからはシャトルバスが出ているみたいです。
(メトロで行くと最寄駅から冷房の効いた連絡通路が直結してるのですが、けっこう距離があって疲れました…)

今回はこの辺で。続きはまた後日。

(2017.3.14)

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ドバイ 適当旅行・4

ドバイ旅行記の続きです。

今回は、滞在中何度も訪れた(笑)、ドバイ・モールについてまとめて書いてみます。

[ ドバイ・モール ]

言わずと知れた、世界最大のショッピングモール。

ドバイは世界一に命をかけてます。(と、ガイドさんも言っていた)
「2位じゃダメ」らしいです。このモールとか、ブルジュ・ハリファ、ドバイ空港など、とにかく世界一がたくさんあります。観光客を呼ぶための施策ですね。

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ドバイモールの外観…といっても、ちょっとわかりにくいですが。
いかにも「ここがドバイ・モールの正面」みたいな場所は見なかった(ないのかも)。

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モールの中は、だいたいこんな感じ。
3階層のショッピングモールというと、「イオン・モール」みたいなものですが、各フロアの広さが半端ありません。けっこう長い時間歩き回りましたが、全貌を見た気がしません。

外は暑いですが、当然のようにモール内は涼しい…必要以上に。
長袖必須でした(私は特に寒がりなので)。

まずは、オーソドックスな視点で、モール内施設をご紹介。

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モール内に、恐竜ディプロドクスの全身骨格が展示されてます。
日本で買ったガイドブックでは、エントランスにあると書いてあったが、2016年末の時点では、別の場所に展示されてました。

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モール自体は無国籍感で、アラブの国だということを意識させませんが、お祈りの時間になるとアザーンが流れ、モール内の液晶画面にお祈りのアイコンが表示されます。多くの人がお祈りの部屋に向かって行きました。

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モール内には巨大水族館があります。
水族館に入らなくても、巨大水槽はモールの通路側から自由に見られます。

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モール内に、「スーク(市場)」のようなエリアもあります。(ラクダは本物じゃありません。念のため)
スパイススークなどと違って、呼び込みなどされず落ち着いて見られます。
もっとも、あまり面白みがないとも言えますが…。

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モール内にこんな一角もありました。美しい。
(後で知ったのですが、これ、ポルトガルのアートフェスティバルに元ネタがあるようです)

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スケートリンクもあります。
外はとんでもなく暑いのに、中ではスケートができるというこの贅沢感。

ちなみに、ドバイ・モールとは別の、「モール・オブ・ジ・エミレーツ」には…

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巨大な屋内スキー場がありました…。
外は激暑いのに、スキーしてますよこの人たち…。さらなる贅沢感…。

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屋内スキー場の入り口。マスコットキャラもいる。

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お土産もドバイ・モールで買いました。

ラクダミルクチョコ(右)。ラクダのミルクを使った、新顔のお土産らしいです。29AED(870円くらい)とけっこうお高いですが…味は普通に美味しくて、話題性的にもオススメです。

左は、デーツチョコ。こっちは(値段忘れたが)、そんなに高くない。
デーツ(ナツメヤシ)は、このあたりの伝統的な特産品なので、これも外せないですが、好みは分かれるかな。

[ フードコート ]

ドバイ・モールには巨大なフードコートがあり、気軽に食事できます。
(で、滞在中の食事は、けっこうここを利用してました…。事前に値段がわかるし、時間かからないので良いんですよ)

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現地料理のケバブ屋。(実際はイランの店みたいですが)

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チキンのケバブ。ジュースとセットで、60AED(1800円くらい。安くはないな)。
肉はジューシィで、かなり美味しかったです。

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あらゆる国の食事ができます。
インド人やネパール人が多いためか、カレー屋は多いです。

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フィッシュカレー+オレンジジュース 47ED(1400円くらい)

日本で食べるカレーとはちょっと違う味ですが、超〜美味しかったです。

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ライスにカラフルな色が付いていて、超細長い。インディカ米も海外でよく食べるけど、こんなに細いのは初めてじゃないかな。バスマティという種類らしく、現地のスーパーでも売られていた。ドバイで農業はできないので、インドあたりからの輸入品だと思われる。

[ ドバイの中の日本 ]

世界で、日本の存在感が高まっている……というのを、日本にいると感じますが、実際のところはどうなんだろう? 

この、世界中のブランドが集まるグローバルなドバイ・モールで、日本の存在感を実感できました。

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あの百円均一のダイソーです。日本でよく利用してます。
ドバイでの値段は7AED(210円くらい)均一でした。

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「すべてのアイテムは日本から輸入してます」すごいアピール。(でも、ダイソーの製品の多くって、made in 中国とかだったりしますよね…?)

"90,000 Inspirations & Ideas from Japan"なんてキャッチコピーも書いてありました。

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無印良品。ブランドですよね。

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紀伊国屋書店。
2017年のドバイカレンダーを買いました。

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サンリオ。
キティちゃんは、ここ最近行った海外旅行先のどこでも見かけますね。

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これは、日本企業ではないですが…
「マンガスシ」という、セーラー服を来た女の子がウェイトレスをやっている、ちょっと間違った(?)日本観の寿司屋。このモールだけでなく、路面店もあるらしいです。

時間帯のせいか、ヒマそうだけど…。

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セガのアミューズメント施設がありました。
(入場料が必要な施設なので、入りませんでしたが)

白い服の男性や黒い服の女性は、おそらく現地の人(アラブ首長国人)ですね。「ゲーセンで大富豪が遊んでいる」…という風景に見えてしまう。

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フードコートにも、日本食のレストランがいくつもありました。
(テリヤキはともかく、エビフライとかイカリングとか、日本食かどうか微妙なものもありますが)

[ オタク系ショップ ]

私好みのショップも色々ありました。

まず、普通のおもちゃ屋…ですが

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トルーパーの実物大モデルがディスプレイされてる!

フィギュア屋みたいな、オタクショップもたくさんあります。

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ハルクとか、ジョーカーとかディスプレイされてる店。
やっぱり、ここでもアメコミは強いですね。

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フィギュア屋。
店先のディスプレイはやっぱりアメコミですが…

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店内には日本のアニメのフィギュアもたくさん。↑ではわかりにくいかもですが、ワンピース、ドラゴンボール、進撃の巨人、スト2、ワンパンマンとか…。

しかし、ここ、イスラム教国ですよね…。キャラものフィギュアって、偶像崇拝ってことにはならないのかな…。(まあ、旅行者向けなのかもしれないが…どちらにせよ寛容な国ということですね)

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ゲームショップもありました。店頭にドラゴンボール。

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これもゲームショップ。

大きなCDショップがあって、そこでもゲームを扱ってました。

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歴代のゲーム機やレトロなゲームが展示されている…。マニアック…。

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フィギュアも、山ほどディスプレイされてる。

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ちなみに、このCDショップで試聴して気に入ったCDを買ってしまいました。
「クラブ・アラビア」。ユーロビートのようなテンポで、アラビックな曲(歌詞もアラビア語)がノンストップで流れる、ノリノリでゴキゲンなアルバム。最近もドライブ時にヘビロテで聴いてます。

ドバイ・モールの外縁にも面白い場所があります。

[ スーク・アル・バハール ]

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ドバイ・モールの隣にある、屋内スーク。
ドバイモール内のスークよりも、もう少しローカルな感じ。

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これも有名な、ドバイ・ファウンテン。
1日に何回か、時間になると噴水ショーが行われます。

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夜の時間帯の方が綺麗。
ショーが始まると人がたくさん集まるので、最前列で見たいなら場所取りが必要…。

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噴水が、ものすごく高く上がります。これも世界一かも?

長くなってしまった…今回はこの辺で。
続きはまたいずれ。

(2017.3.7)

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ドバイ 適当旅行・3

ドバイ旅行記の続きです。

市内観光が終わった後、ホテルにチェックインしましたが、この日はまだ終わらない。
小休止(といっても、2時間。けっこう疲れてたんだな)した後、出かけました。

実際にはこの後、メトロに乗って、買い物がてら西のショッピングモール「モール・オブ・ジ・エミレーツ」を見に行ったのですが…

今回は、ざっくりドバイの街とメトロについて書いてみます。

[ ダウンタウン・ドバイ ]

ブルジュ・ハリファやドバイ・モールのある辺りは、ダウンタウン・ドバイと呼ばれるようです。昨今のドバイの中心部と言えるでしょう。

今回、ダウンタウン・ドバイにある「JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ」というホテルに泊まりました。「世界一の高層ホテル」としてギネスにも載っているホテルです。

…と書くと、ずいぶんリッチな旅と思われるかもしれませんが…旅行会社(JTB)のパックの選択肢の中では、それほど高くなかったのです。おそらく部屋数が多いのと、以下の理由かと…

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JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ。
ツインタワーのホテルです。

決して見掛け倒しではなく、豪華で良いホテルでした。
最近旅行で泊まったホテルの中ではピカイチでした。

ですが…欠点もありました。それは、立地。

地図で見たときには、ブルジュ・ハリファやドバイモールの近く見えたのですが、実際現地に行ってみると、距離感が全然違うんですよね。実は全然遠い。(まあ、地図の縮尺をよく見ろって話ですが)

それでも街歩き好きな自分としては、多少の距離は喜んで歩けると思ってました。が、このホテルのあるエリアって…

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実は、いたるところ「工事中」で殺風景な上、歩道もろくになかったりして…なんだこりゃ。
ちょっと国内で抱いてたドバイのイメージと違うぞ。しかも、暑いし。歩いて全然楽しくないという…。
(本来、こんなホテルに泊まる人は、躊躇せずタクシー使うからね…)

ドバイはまだ進化途中ってことなのかもしれません。あと数年後には、このあたりもすっかりきれいで便利になってるでしょう。

ともかく、この日はメトロ駅まで歩きました。

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遥か遠くの、ブルジュ・ハリファが見える。
周りはアンダー・コンストラクション。工事関係者ばかりで、こんなところ歩く観光客なんていないようだ…。

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メトロ駅「ビジネス・ベイ」。未来的でカッコイイ。

ドバイメトロは、数年前に開通した鉄道。日本の企業も関わったらしい。
メトロというと地下鉄のイメージがあるけど、このメトロは地上(しかも高架)を走ります。

電車に乗るため、「ノル・カード」というチケットを購入しました(シャレではない)。

駅はゾーン分けされていて、ゾーンをまたぐごとに料金が変わります。
(自販機で買ったら、うっかりゾーンを間違えて、窓口で買い直すはめになった…)

初回カード発行料金2AED+乗車料金4AED〜
1回買えば、次からは乗車料金をチャージして使えます。
※ しかし、チャージは同じゾーンでしか使えない。1日目に1ゾーンチケットを買ったら、次の日2ゾーン移動のときには、それは使えなかった。ちょっと不便だ…。

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ホーム。近代的!
完全密閉のホームと高架の線路なら、人身事故は絶対起こりそうにないな。

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ドバイにも女性専用車があります。男性が入ると、100AEDの罰金とかいてある。

…ですが、ドバイの女性専用車、日本のものと違うんです。
一つの車両の中に、線が引いてあって、そこで女性側と男性(両用?)側に分かれてます。
うっかりすると、女性側に立ち入ってしまいそうに…(まあ、そのくらいで罰金は取られないでしょうけど)。
カップルが、線を挟んでこっちと向こうで手をつないで乗ってたりしました。まあ、ルール違反ではないよな。

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あと、ドバイの列車は、飲食禁止です。罰金100AED。
日本の感覚だと、うっかりペットボトルとか飲んでしまいそうになる…。
(もっとも、車中飲食禁止はドバイに限らず、海外では一般的のようです)

帰りはすっかり夜になりました。
治安がいいので、夜でも安心して出歩けます。

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ビジネス・ベイ駅から見る、夜のブルジュ・ハリファ。

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ホテル周辺。夜も工事中。
(外国人が働いてるわけですね…)

(2017.2.28)

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ドバイ 適当旅行・2

ドバイ旅行記の続きです。

早朝に到着し、そのままホテルにも行かず(まだホテルのチェックイン時間でないので)、市内観光ツアーへ。

今回の市内観光ツアーは、アラビアンアドベンチャー=エミレーツグループ(国営みたいなもの)が催行したものなので、定番コースだと思います。
ドバイの名所をちょっとずつ齧って網羅する感じ。市内観光だけして、すぐ次の国に行くような人もいるでしょうね。

まずは、ドバイの中心部より西方の海岸へ。

[ ジュメイラ・ビーチ ]

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遠くに見えるのは、バージュ・アル・アラブという有名な高級ホテル。
小さく見えるが、実際はかなりデカイらしい。

この海は、アラビア湾(ペルシャ湾)の海。
あの「湾岸戦争」の湾岸ってわけですね。(クウェートからは遠いけど)

11月から涼しい季節が始まる(11~3月が冬季)ということだったんですが…実際にはすごく暑かったです。
気温の高いのは覚悟してましたが、砂漠なのでカラッとしてるかと思いきや、湿度が高く蒸し暑いという事実に驚愕。ビーチで外を出歩く時間がありましたが、早々にバスに逃げ込みたくなるほど。これまでに、他の暑い国にも行ったことはありますが、キツさは格別な気がしました。単に歳のせいかもしれんが…。

ビーチから海岸沿いに東へ。

[ ジュメイラ・モスク ]

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ドバイの代表的なモスク。
中には入りませんでした。
ここは、観光客も中を見学できるみたいですが、イスタンブルのモスクほど気軽ではないらしい。(ドバイのモスクは、基本的にイスラム教徒以外立ち入り禁止のようです)

モスクからさらに東、ドバイクリーク(運河のような入江)付近へ。

[ ドバイ博物館 ]

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18世紀の要塞だった建物を博物館としたもので、現存する建造物でもっとも古いものだそうです。

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入り口。
ここも暑かったなあ…。
中に入るまで、少し行列待ちがあったのですが、日なたの暑さがキツくて、壁の短い影の中に退避してました。

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博物館の中庭。復元された古いドバイの民家や船などが展示されてます。
建物の上にある煙突?のようなものは、ウィンドタワーという、部屋を涼しくするアラブ特有の構造物。実際、建物内のウィンドタワーの下は風が通って涼しかったです。

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館内展示物。
これは「ジャンビーヤ」というアラブの短剣。RPGとかにたまに出てくる。

外は死ぬほど暑いのに、博物館の建物内はエアコンが効き過ぎていて、むしろ寒いという…「暑い国あるある」ですね…。

博物館から出て、ドバイクリークへ。

時刻はちょうど12:00頃でした。

[ アブラ船 ]

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アブラ船乗り場。
アブラというのは、渡し船のこと。博物館のあるバール・ドバイ地区(西岸)と、対岸のデイラ地区(東岸)を結んでいる。

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小さくて古そうな船に、けっこう大勢乗り込む…。

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川にも見えますが、細い入江で、海水です。海水魚が泳いでました。
右手(博物館のあった側)には、古い街並みが見えます。

東岸のデイラ地区へ。

[ スパイス・スーク ]

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スークと呼ばれる市場。ドバイにも、こういうローカルな感じの場所があるんですね。
呼び込みがけっこう激しいです。日本のギャグ(何か忘れたが、ちょっと古い)をかましてきます(外国の市場あるある)。

ちなみに、働いているのはドバイ人ではなく、外国人労働者らしい。

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色とりどりのスパイスが売られてました。

お連れまわり市内観光なので、チラ見くらいで、再び移動…北東へ。

[ ゴールド・スーク ]

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こちらは、金製品を扱う店が並ぶスーク。人気のスポットらしく、人もたくさん。
スパイス・スークより広くて、呼び込みもない。

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金の腕輪が並ぶ店舗。ゴージャス…。
マカオにもこういう店の並ぶ通りがあったなあ。ドバイとマカオはなにか共通するものを感じる。

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世界一巨大な腕輪…かな? バカっぽいけど、ドバイは世界一にこだわってるから。

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ゴールドスークの路地にあった店。アラブの装束が売ってる…(マネキンがちょっと可笑しい)。
本当のドバイの人は白い頭巾を被ってるそうです。赤い頭巾は(どこだか忘れたが)別の国の人らしい(よく見かけた)。

この後、バスでダウンタウンの有名な巨大ショッピングモール、「ドバイ・モール」へ向かいました。

時刻は13:30頃。

ドバイ・モールで昼食タイム(といっても、勝手に食べて来いという自由時間)。

ドバイ・モールについては、その後何度も来ることになるので、後ほどまとめて書きます。

15:00に再集合し、各人のホテルに送ってもらって、市内観光は終了です。

寝られない飛行機と早朝からの行動で、この時点でも結構疲れてたんですが、まだ1日は終わってません。

ホテルで小休止した後で、次の行動へ…。

続きはまた後日。

(2017.2.24)

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ドバイ 適当旅行・1

去年11月に、ドバイ旅行に行ってきました。

これからポツポツ、この件について書いていこうと思います。
連続するか、飛び飛びになるかは、神のみぞ知る。


これ以前の海外関連記事は…「海外」カテゴリ。
興味ある方は、ぜひこちらもどうぞ。


[ プロローグ ]

今回、ドバイに行こうと思った理由は…

ひとつには、昨今の世界情勢を知るにつけ、イスラム教の国に行ってみたくなった…というのがありました。

イスラム教国という意味では、今までにもトルコやマレーシアには行きましたが、どちらもそれぞれの理由であまりイスラム色は強くない国でした。
今回は、もっとイスラム色の強い国、特に「アラブの国」に行ってみたかったのです。

とはいえ、私はそんなに肝の太い人間ではないので(笑)、危ない国には行きたくない。
ドバイはその点、アラブの国の中では治安が良く初心者向きというイメージがあり、行きやすい気がしてました。

実際、当時ヨーロッパ諸国でテロの懸念があったので、むしろドバイ(アラブ首長国連邦)の方が安全のように思えたんですよね。それが、もうひとつの理由ですね。

ドバイって、日本人にもメジャーな国だと思うのですが、実は、経由で寄ったり、1泊くらいして次の目的地へ行くという人の方が多くて、ドバイそのものを目的地として旅行する人って少ないんじゃないかな。 
しかし、自分としてはドバイ自体で見たいものや、やりたいことは色々ありました。1泊2日どころか、正味4日でも足りないんじゃないかと思うくらい。ということで今回はドバイのみの旅にしてみました。(前回のドイツは流浪の旅だったので、今回は一箇所に落ち着く旅にしたかったってのもあり…)

ちなみに、知っていたアラビア語は「アッサラーム・アレイクム」(JOJO知識)…ですが…ドバイでは英語が通用語のようです(外国人が多いので)。結局、アラビア語は一度も使いませんでした…。


出発は成田空港。

空港で、現地通貨UAEディルハム(AED)に両替しました。
当時、1AED = 30円くらいでした。

ドバイということで、エミレーツ航空を使用。

出発 20:30(日本時刻)

↓約12時間(時差-5時間)

ドバイ到着 3:30(現地時刻)

夜に出て、未明に着くという嬉しくないタイムスケジュールは、ハブ空港だからなのか…?
変な時間に夕食と朝食が出たりして、辛かった。食事は割と美味しかったし、エンタテイメント機器も新しくて その辺はさすがエミュレーツという感じでしたが。

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ドバイ空港、荷物受け取り所。神殿みたいだ。

入国審査の職員が、例の白いローブと頭巾を着ていて、ちょっとびっくり。アラブに来たことを実感させてくれました。

この日は、朝から市内観光ツアーの予定でしたが、それまでも2時間ほど時間があったので、ここで時間待ち…。
(ふだん、市内観光とか参加しないんだけど、参加しない場合ホテルにアーリーチェックインとなり、かえって高くついてしまうので、参加することにしました)

空港の売店で、ビールを買いました。
敬虔なイスラム教国なので、街の店では酒類は買えないようです。
(外国人がホテルの部屋で飲むのはOK)

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「ポルシェの当たる宝くじ」。さすがドバイ…。

6:00。ガイドの方に連れられ(他にも同じツアーの客が何人かいました)、まず朝食へ。
実際の市内観光は、8:00からスタート。

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ドバイ空港を外から。街中の大通りに面していきなり空港がある。

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街はこんな感じ。

ツアーバスの中で、ガイドの方にドバイの豆知識を色々聞けました。
(事前に知ってたことも含め)

  • 首長国(=王国)で、国家元首は世襲。ある意味独裁国家。
  • 人口の80%が外国人。ドバイ人(エマラティ=アラブ首長国籍の人)は20%しかいない。インド人が40%、パキスタン人20%、その他ネパール人など。ちなみにガイドさんはパキスタン人、バスのドライバーさんはインド人でした。
  • 税金はない。
  • ドバイ人なら、家がタダ。ただし、土地は国のもの。
  • 外国人が、国籍を取ることはできない。(ただし、女性はドバイ人男性と結婚すれば…)。
  • ドバイ人は一夫四妻が普通。
  • ガソリンは30〜40円/L。
    車の60%は日本車(確かに、よく見ました)。
  • 川がない。水はすべて海水から作られている。
  • 雨は年6〜7回。緑の少なかった昔は、もっと雨が降らなかったらしい。
  • 現地の土は砂漠の砂なので、植物を育てるため土をインドやパキスタンから輸入している。
  • モスクは800くらいある(ドバイだけでなく、UAE全体の話かも?)。
  • クリスマスは盛大に祝う

まずとにかく、移民8割の国というのが、衝撃でした。しかも、それで成功しているという。
もともと産油国だったりとか(今ではGDPの1%程度らしい)、独裁国家だとか(ポピュリズムにはなり得ないだろうな)、いろいろ特殊な条件があるとはいえ…。
世界は広い。自分の常識が覆されます。

この後、市内観光に向かったわけですが…長くなりそうなのでこの辺で。
続きはまた後日。

(2017.2.20)

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クリスマス2016

毎年のクリスマス恒例になってしまった「はり札」コレクション。(昨年

ネタが尽きたらやめようと思ってるのですが、毎年いくつか気になるものが見つかるんですよ…。

1.

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酒、ダメですか?
(イスラム教はともかく、キリスト教は飲酒を禁止してなかった気がするが…というか、キリストさまの血はワインじゃなかったっけ?)

私、さほど酒好きってことでもないし、そもそも弱いんですが、最近徐々に酒量が増えてるんですよね…。ストレスかな…。

2.

Hari2016_01

ちょっと、何言ってるかわかりにくいです…。
「正しくない時代に生きる人々は、神を認めない」ということかな?

今の時代は曲がってますかね? どうでしょう?

「正義」というのは、主観的・相対的なモノであって、定義は不可能…と子供の頃ガンダムを見て悟った気がしてたんですが…

最近、ジョン・ロールズの関連本を読んで、彼が定義を試みた「正義」にちょっと共感を覚えました。

(本当はロールズの「正義論」を読むべきなんだろうけど、あまりに分厚くてデカくて、移動中に読めそうもなかったので…)

要約すれば「自由と平等を重視する」というものですが、自由も平等も無制限ではなくルールを設けてます。

「基本的な諸自由は自由のためにのみ制限されうる」
「不平等は社会的・経済的にもっとも不遇な人たちの権利の向上が見込まれるかぎり許容される」

いわゆる「現代的リベラリズム・社会的自由主義」ってやつらしいです。
(同じリベラルでも、リバタリアニズムではない。こちらはできる限り無制限の自由を求める思想)

おお、確かに、これこそ「正義」の定義といっていいんじゃないか!?
で、上記を妨げようとするものが「悪」ということになります。

例:
世界征服と人類の奴隷化を目論むショッカーは、自由と平等を踏みにじるので悪。
ショッカーを倒す仮面ライダーは、ショッカーの自由を制限するが、「他の人々の自由のため」なので正義。
(↑あくまで、私の独自解釈です)

もちろん、この思想も完璧ではなく、他の哲学者からけっこうツッコミ(反論)を受けたようです。
(それぞれ確かに一理あるんですよね…さすが頭いい人たちだ)

そのツッコミのひとりが「白熱授業」のサンデル教授。

サンデル教授については、以前書きました。
当時も「コミュニタリアニズム」にはイマイチ共感できませんでした(「白熱授業」は面白かったけど)。ロールズの本を読んで、改めてそれを再確認した感じです。

もっとも、最近は世界的にコミュニタリアニズムの方が優勢な気もします。
トランプ次期大統領なんかも、それに近いんじゃないですかね(「アメリカ第一主義」はコミュニタリアニズムに思える)

まあ、最終的に「世界連邦」みたいなものを夢想するロールズに比べると、現実的で実現しやすい正義かもしれないです。

どっちが正しい、と強弁する気もないですが…。

ロールズの思想として、「立場入れ替え可能性の確保」という考え方があるみたいですが、これだけは、あらゆる言動の中で考慮して良いものじゃないかなと思いました。


今年、ドバイに行ってきました。(その件も、いずれ書こうと思ってます)

ドバイ(アラブ首長国連邦)って、敬虔なイスラム教の国なんですが、クリスマスってどうなのかな …と疑問に思ってました。

で、市内観光のガイドさんに聞いた所、「盛大に祝いますよ」と言われて、ちょっとびっくり。

実際に、その光景を目の当たりにしました…

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ドバイモールの「ダイソー」にて。まだ11月頭なのに、日本以上のクリスマスグッズの充実度合い。

まあ、ドバイの住人の80%は外国からの移民とのことなので、その人たちが祝うってことなのかな…とは思いましたが。(ガイドさんも、ネパール人だった)

それでも、クリスマスを祝うことを禁じていないのは、リベラルな国だなと思いますね。

(お、ロールズの話につながるな…)

(2016.12.24)

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ドイツINDEX

ドイツ記事をINDEX化してみました。(今さらながら)

「ドイツ適当旅行」

・ 第 1回 [ プロローグ ]

・ 第 2回 [ フランクフルト ]

・ 第 3回 [ ローテンブルク・1 ]

・ 第 4回 [ ローテンブルク・2 ]

・ 第 5回 [ 看板 ]

・ 第 6回 [ ヴュルツブルク ]

・ 第 7回 [ ノイシュバンシュタイン城 ]

・ 第 8回 [ フュッセン ] [ ヴィース教会 ]

・ 第 9回 [ ミュンヘン・教会 ]

・ 第 10回 [ ミュンヘン・ビアホール ]

・ 第 10回 [ 帰国便 ]

(2016.2.16)

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より以前の記事一覧